雪国の日常・2

ずーーっと降り続いた雪が、毎日グレーダーで道路わきに寄せられます。
その、寄せられた雪は、つまりどんどん高く積み上げられていき、
積み上げ残された雪が、道路をどんどん占拠しはじめて、車がすれちがえないほどになります。
そうなってくると、「排雪」という作業がはじまります。
排雪をする大型機械と、ダンプが対になって、雪を片付けていくのです。

今年は雪が多く、弘前市内に4箇所ある「雪捨て場」のうち、
すでに2箇所はいっぱいになってしまって、もう捨てられないそうです。
雪さん、すこし落ち着いてくれないかなぁ。