重陽の節句とは?
こんにちは、スタッフOです。
九月に入って弘前はとっても涼しくなってしまいました。
なんだか雨の日も最近多くて、気温が30℃近くになるのは
もう来年になるのかなと思っております。
ところで皆様「重陽の節句」をご存知でしょうか?
「桃の節句」や「端午の節句」はご存知の方も多いと思いますが、
今回は「重陽の節句」のご案内です。
簡単に言うと9月9日のことなんですが、
昔々の中国では、奇数の数字を陽と呼んでいまして、
9は陽で1番大きい数字です。
その9が重なる9月9日が重陽の節句とよばれているのですね。
また、「重陽の節句」は「菊の節句」とも呼ばれています。
なんと奈良時代から日本はこの日に菊を楽しむ宴をしていたようです。
菊は邪気を祓い、長生きする効能があると信じられていたみたいです。
そこで、しかないせんべいでは9月9日一日限定で、 菊赤飯 を販売します。
こちらの赤飯は紫黒玄米を使った赤飯に菊をあしらったものです。
東北特有の甘納豆を入れたほんのり甘めの赤飯です。
ちなみにわたくしは、
赤飯が甘いのがめずらしいというのは、最近知りました。