終戦記念日の小さな風景

今日は終戦記念日。
戦後に生まれたわたしは、伝え聞いたお話や、映像、文章でのみ、
戦争を追体験しています。
本当はどのようであったのか、わたしの貧困な想像力では到底補えるものではありません。
今年は震災の年でもありますが、こちらもまた直接の被害がなかったため、
やはり被災された方々に想いを寄せることしかできないのです。
しかしながら、旧盆の最中でもあり、お寺やご先祖、なくなった方々に手を合わせる機会が
多い日々でもあります。
しかないせんべいでもご先祖様が多くいてくださり、先人たちに守られているのだなぁ、と
感じます。
特にここ、新寺町はたくさんのお寺や神社にかこまれているので、
よりつよく感じるのかもしれません。
今朝は、そのようなことを考えながら歩いていたら、本店ヨコのワイヤープランツの生垣に
シジミチョウらしき蝶が、羽をやすめていました。
こういう日常は、いつみてもいいなぁ。
いつまでも、地球でこのような光景が続きますように。
写真は、だいぶピンボケですが。