弘前・ねぷたまつり
8月1日から始まった弘前・ねぷたまつり。
この時期は県内のあちらこちらで類似のお祭りがあります。
代表的な、あまりにも有名な「青森ねぶたまつり」。
ここ数年、急速に名前が浸透した「五所川原たちねぷた」。
このふたつに押されて、弘前のねぷたまつりはだんだん影が薄くなってきました。
でも、やっぱり弘前のねぷたまつりが1番すきです。
どのねぷたもさしたる違いはないように見えるし、ハネるわけでもないし、
「金太郎アメ」というささやきも昔からありました。
それでも、早い町会ではさくらまつりが終わってからすぐに、
遅くとも6月にはねぷた小屋をかけて、製作が始まります。
みなさん、別に仕事をもちながら、情熱をかたむけてこつこつ作るのです。
夏の夜空に自分達の作品が運行され、観客からの拍手を浴びるのを
想像しながら。
かたわらではお囃子や太鼓の練習が毎晩繰り広げられて。
そう、弘前・ねぷたまつりは、自分達も楽しみたくて毎年行われるのです。
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今年は弘前城築城400年祭。それに因んだゆるキャラ、「たか丸くん」のねぷたですね。 ↓
さぁ、わがまち、新寺町の番ですよ。
去年から、大型ねぷたになりました。電球はLEDを使っているそうです。