稲荷さまの鳥居

毎日、すこしずつ春に近づいてゆく、今日このごろ。
だいぶ屋根の雪も「カサ」が減り、巨大だったつららからも「タチタチ」としずくが
こぼれるようになってきました。
それにしても、まあ、あちらこちらにうずたかく片付けられている雪の山を見ると、
よくも雪国のひとたちよ、この冬を乗り越えてきましたね、と、
みなさんで肩をたたき合い、労をねぎらい合いたい気持ちにさせられます。
ようやく顔を出してきた歩道のコンクリートにすら、
「これで何とか歩けるようになります、ありがとう」、とお礼を言いたいくらい。
みち行く人の、歩く権利をも奪われていましたから。
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ところで、新寺町本店トナリの稲荷神社。
みんなが通るところは、ご近所や児童館の方々が除雪してくれます。
でも、このとおりの積もり方。
これでも、少し融けた後なのです。
いやーーー、すごい冬でした。