一戸時計店

弘前市には、「土手町」という、当時の誰もがあこがれる繁華街がありました。「土手ぶら」(銀ぶらのもじり)という言葉さえあり、この道を歩くだけで上質な気分になったものです。
最新ファッション、情報、レストラン、スイーツ屋さん。全てが揃いました。
その土手町を象徴する、「一戸時計店の時計台」。
弘前人であれば、知らない人はいなかったと思います。
いまは土手町もだいぶさみしくなりました。土手町から一本入った通りから時計台を撮りました。
撮影場所のすぐ後ろには「昇天教会」があります。