7月20日は新寺町「稲荷神社」の宵宮でした。

せっかくの宵宮だったのですが、所用で不在。
お店スタッフに写真を撮っておいてもらいました。
弘前市内では、毎年たくさんの宵宮が行われます。
でも、なんと言ってもいちばん近くの神社の宵宮には他と違う愛着があります。
わたしが小さいころは家の近くの神社の宵宮の日には、
親戚や知り合いが家に集まり、おとなは宴会を開く。
子供達は宵宮へ行ったり、買い求めた花火や何やらで盛大にあそび、
疲れきってねむりに落ちました。
今はそういう風習はあまり行われていないようです。
ですが、なぜかこころがざわざわするのは、年に一日だけの特別な日、
という思いがあって、そこだけは精神の風習として、
いつまでも残っているからなのではないでしょうか。